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切断・切削・穴あけなど、ある程度大掛かりな作業をする際に用いる工具を中心に紹介する。 費用面で手を出すハードルが高めなものも少なくないが、あれば大幅な作業効率の向上が望めるものも多い。 ピンバイス 穴開け用の工具で、先端のチャックにドリル刃を取り付けて使用。 1~2次ブーム時に憧れていた人も少なくないのでは? ボディの肉抜き以外にも、FRPにねじ穴を追加したり、ホイールを貫通ホイールにするときや、ポリカABSシャーシの硬いネジ穴を調整するのにも使えるので、1つ持っておくと便利。 本体・ドリル刃共にそれなりに値が張る代物。特にタミヤ製品はかなり高額だったり。 他社製品だといくらかリーズナブルに抑えられることもあるため、色々チェックしてみると良いだろう。 ドリル刃には様々な種類があり、標準的な鉄工用、頑丈なコバルトハイス鋼で出来たステンレス加工用、ハイス鋼の表面に焼入れやチタンコートを施したもの、超硬工具鋼で出来ているもの等がある。 スチロール樹脂やABS樹脂など、プラスチックの穴開けなら鉄工用で十分だが、FRP加工を行うなら最低でもステンレス用が必要(鉄工用は刃がすぐダメになる)。 こう見えて実は消耗品。長く使っているとチャックヘッド(チャックカバー)の内側が磨り減り、チャックがちゃんと閉められなくなる。 この状態だとドリル刃が固定されず作業にならなくなるため、そうなった場合は買い替えが必要になる。 のこ類 のこぎりというと木工用のイメージが強いが、プラモデル用の小型のこぎりも存在している(木材の切断にも対応している)。 プラスチックやFRPの切断に用いる。 大きく分けて「カッターのこ(ホビーのこ)」「クラフトのこ」の2種類に分かれる。 カッターのこ(ホビーのこ) デザインナイフと同程度の大きさののこ。 柄の部分もデザインナイフのそれとほぼ同じで、ネジ式のチャックで刃を固定する形となっている。 カッターのことして販売されている一方、替刃も販売されているため、デザインナイフを持っている場合はカッターのこ用替刃を取り付けることで代用できたりする。 刃の大きさ・厚みがデザインナイフのそれと大差ないため、大掛かりな切断には適していないが、FRPプレートをちょっと切り出す位であれば手軽に使えるのがメリットと言える。 クラフトのこ 小型の包丁と同程度の大きさののこ。 刃が大きく、柄もしっかりしているため、カッターのこよりも大掛かりな切断に適している。 バンパーなど厚みのあるものや、プラ板などを切り出すのであればこちらを選ぶと良いだろう。 製品によっては、こちらも替刃が別売りしているものも存在している。 電動ドリル ピンバイスと同様、穴あけに用いる工具。通称電ドリ。 肉抜き等たくさん穴を開けなければならない場合、これを使うとピンバイスを使うよりも大幅に作業時間を短縮できる。 また、円形のものを取り付けられるため、簡易的な旋盤としても使える。 プラモデル用途であれば、ピンバイスと大差ない価格で購入できるものも少なくない。 ドリル刃の取り付け方式は色々あるが、先端がチャック式になっているものの方が汎用的であるためオススメ。 (六角アタッチメントタイプでは専用のビットを揃える必要があるため) 動力源も電池・AC電源とがあるが、作業の能率を考えるなら後者がオススメ。 卓上ボール盤 台状のテーブルに加工する素材を置き、取り付けたドリルやリーマーを回転させながら真っ直ぐ降ろして穴を開ける工作機械。 電ドリの固定版と言えば良いか。 主軸に沿ってドリル刃を降ろしていくため、電動ドリルよりもより正確に穴あけが行える。 チャックに円形のものをはさめるのも電動ドリルと同様。そのため、こちらも簡易旋盤としても使え、テーブルの上に固定した状態であればより正確な加工が可能。 穴あけに留まらず、シャフトを垂直に差し込んだり、タイヤ・ホイールの加工をより高精度で行える。 活用次第では簡易フライス盤としても使用可能。 卓上と銘打たれていても、数10cm四方の大きな工作機械なので、ある程度まとまった設置スペースを確保する必要がある。 値段も相応に張る方ではあるが、1万円前後で入手できるものも存在している。 電動リューター 先端にビットを装着し、高速回転させて様々な加工が行える電動工具。 装着するビットの種類により、切削・切断・研磨・汚れ落としまで幅広く行える。 ダイヤモンドビットを付ければダイヤモンドやすりよりも手早く切削でき、皿ビス用の座繰り加工も行える。 皿ビス加工用のビットはタミヤからも販売されている(ITEM 74130)。 ダイヤモンドカッターを付ければGFRPはもちろん、CFRPも楽々切断できる。 他にも、フェルトバフに研磨剤を塗れば、ターミナルもきれいに磨き上げることができる。 電動ドリルと同様、こちらも製品によって動力源が電池・AC電源のどちらかになっている。 後者であればスピードコントローラーが付いているものも選べる。 回転数が高すぎると、摩擦熱でプラスチックが溶けてしまうこともあるため、その点ではスピードコントローラで調節できるものの方がおススメ。 また、切削・切断にはトルクを要するため、高トルクの製品を選ぶとより安定して作業が行える。 スピンやすり 市販の工具…ではなく、市販の電動歯ブラシを改造して作る工具の一種。 電動歯ブラシの歯を取り除き、紙やすりを取り付けたもの。 曲面(球面)の研磨作業に向いており、元が歯ブラシのため水研ぎも難なく行える。半面、平面の研磨は不得手。 モデラーによってはミニ四駆のモーターを使用してパワーアップする人もいるとか。 ネット上でその存在が広まった代物であるため、各自調べてみると良いだろう。 製品として発売されている物だとGSIクレオスのMr.ポリッシャーPROがある。 2mmタップ ネジ切り(ネジ穴のギザギザを掘ること)を行うための道具。 (反対にネジ山を作るための道具はダイスと呼ばれる) ビスを取り付ける前にタップを切っておくとネジがなめたり、折れるのを防ぐ効果がある。(特に強化シャーシ等) 粗目、並目、細目の3種類があるがミニ四駆用なら並目で問題ない。 使い方としてはピンバイスにタップを差し込んで回転させるとネジを切ることができる。(抜く場合には逆方向に回転させる) 1.5~1.6mmピンバイスで下穴を開けてタップを切ることにより本来とは違う場所にビスを取り付けることもできる。(プラの厚みに頼るため、薄い部分にはナット等による補強が必要) 使用後にはカスを取って機械油等で掃除をすることにより切れ味を保持できる。 電工ペンチ ネジをカットできる機能が付属しているものがある。 シャフトもカットできるので貫通ホイールの余った部分の調整にも使える。 M2ネジをカットできるものだとエンジニアのPA-01がある。 ネジをカットした場合切断面で歪んでナットがはまりにくいので、ダイヤモンドやすり等でカット面を均すと元通りナットが着脱できるようになる。 ミゼットカッター 鉄線や亜鉛メッキ鉄、撚り線といった軟銅線材を切断するための工具 南京錠や鎖を切るときに使うボルトカッターを小型化したもの。 かみ合った歯で対象物を押しつぶしながら切断する仕組みとなっている。 てこの原理で柔鋼線を切断する道具なのでミニ四駆のシャフトやFRPを容易に直線切断可能。 小型のものだとMCC社のMC-0020がある。
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[基本データ] ホイールべース:83mm 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:3.5 1(GUP)、4.1、4.2 1、5 1 (※) ターミナル:B型 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g 詳しくは ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 [概要] モーターをフロントに置き、重心を前に置くことでアップダウンに適したシャーシ・・・というのが理論上のコンセプト。 でもぶっちゃけこのコンセプトミニ四駆的ダウンフォース並みにアテにならないw 実際はミニ四駆のスケールでは電池が一番重量を占めるため、アップダウンで特に他シャーシより優れてるとは言い難いレベルの重心となっている。 そもそも一定以上の速度になると重心が前にあろうがアップダウンではジャンプしてしまう。さらに、最近では前バランスだと下りスロープなどで飛び出した際バランスを崩し前転してしまう事が指摘され、若干バックバランスにした方がいいと言われていて・・・まぁ電池の方が重いんだけど。こんなシャーシつけてるから遅いんだぁぁぁぁ! S1よりも後発にもかかわらず、駆動伝達がなぜかオレンジクラウン+2mmぺラシャという、先祖がえりな状態(S1以降のシャーシはSFMを除いて大抵ピンククラウン+1.4mm。SXもぺラシャの直径は1.4mm)。 ただしこれは、通常とはモーターの回転が逆のためにピンクヘリカルクラウンが使えず、ぺラシャをオフセットしようとした場合新規に逆パターンの新型クラウンギヤを作る必要があったためと思われる。FM系特有の弱点であり、しょうがないところもある。しかし、これが後述する重心の問題につながっている。 バンパーこそS1譲りだが、成型色が(一部を除き)深緑色であることやバッテリーホルダー・サイドガードの形など、TYPE-5をひっくり返したような形である。 そしてS1譲りのバンパーは当然のように強度が低く、今日のユーザーのレベルについていけるものではない(そのため、S1と共用のフロント強化ガードというGUPが発売されている)。 しかも、サイドガードも難がある。 TYPE-5や旧FMの丸棒を三角形に配置したような味気ないサイドガードを流麗な形にしたのはいいのだが、その所為で余計強度は低下(そもそものTYPE-5のモノもあまり強度は高くなかった)、ハイマウントローラーなどをつけた場合、あっさり破損してしまう。 さらに駆動系の出来(精度)がS1以降のシャーシ中最悪で、クリアランスの調整やギヤの加工などあらゆる手段を尽くしてもようやく他シャーシに追いつくかつかないかぐらいの代物。 正直 「漫画の展開にあわせてフロントモーターマシン出すから適当にTYPE-5の前後ひっくり返して主力シャーシのS1のバンパーくっつけとけ」 という感じで作られたような気がしてならない一品。 発売から相当たっていることもあり金型もそれなりに番号を重ねてるが、ブーム時の生産量のせいか初期の金型が流通してることが多い(新しい金型でも劇的に違うというわけでもないが・・・)。 SFMシャーシの弱点はバンパーの脆さや駆動効率の悪さだけに終わらない。 実は他のシャーシに比べ、重心が高いのである。 これは、低重心設計にした際ピニオンギヤとプロペラシャフトの干渉を避けるための1.4mmぺラシャとピンククラウン(ヘリカルクラウン。これが無いとぺラシャをドライブシャフト]]より下にオフセットできない)が使えないため、以前のTYPE系シャーシと同水準の車高にせざるを得なかったのである。 さらに、シャーシが重い上に本体部分も強度不足。 これが駆動効率以上に厄介な問題であり、駆動効率を改善してスピードを上げることができてもその重心の高さ、シャーシの重さ・脆さによって他のシャーシに差をつけられてしまう。 なので、仮に本気でSFMシャーシのマシンを組もうと思ったら、軽く・頑丈になる井桁改造が必須となるだろう。 さらに重心を落とすなら、電池落としも必要となる。 また、FM・SFMとも後部ギヤケースの形状が独特だが、この所為でリヤーステーを取り付けるとギヤケースが極端に外しにくくなり、さらに一部リヤーステーは干渉してしまってケースかステーのどちらかを加工しないとうまく取り付けられないという、地味ながらいやな欠点も持ち合わせている(しかもその干渉するステーと言うのが、現在1点止めの主流であるビートマグナム型だという・・・)。 15412 カーボン強化リヤダブルローラー(3点固定タイプ)がFM&SUPER FMシャーシに対応しているのでリヤステーを使用するのであればこれ一択。(一点止めでの固定) (浮いとる・・・) (念のためにギヤケースを外して取り付けた所。しっかりハマればこれだけ密着する) どの点から見ても、初心者~中級者には向かないシャーシである事は間違いない。 さらに言うとこのシャーシに使える2.0軽量中空プロペラシャフトは現在スポット生産品となり、流通が安定していない(2017年1月に正式にスタンダード商品となるようである)。 ダンガンレーサー用のベアリング入りシャフトを切断して使用することは可能だがレギュ的にはグレー・・・だったが、現在は黒。最近の公式ではペラシャのピニオンを外してはいけないとされているので、車検でハジかれる。 また、これは旧FMにも言えることだが、独特な回転式スイッチは信頼性が低く、走行中のショックで勝手にOFFになることがある。 しかも困ったことに、その独特な構造ゆえターミナルが歪みやすくもあり、そうなると接触不良が頻発する場合がある。 そのため、細かい点検とメンテナンスをも強いてくる。 初心者のみならず上級者も泣けるほど苦労するとんでもシャーシである。 しかしその特殊性に魅せられたマゾモノ好きなユーザーもいるw 上記の通りクセが強いシャーシではあるが、使いこなせる人間は使いこなせてしまうらしい(TYPE系シャーシを速くできるユーザーはSFMでも速くできる)。 いまもSFMで活躍しているレーサーもいる・・・らしい。 おまけと言うか、このシャーシからリヤローラーステーが標準装備されるようになる。 しかし強度・剛性共に低く、とてもじゃないが実戦では使えない。 唯一評価できる点といえば、このシャーシから超速ギヤが無改造で装備できるようになったことだろうか(以降のシャーシではすべて無改造での超速装備が可能)。 但し、タミヤ公式レギュレーションでは超速ギヤは軽量超速ギヤのみ使用可能となっている、と言うかギヤの対応リストにない。 同じ軽量超速ギヤを使うTZシャーシはSX用超速及びハイスピードEXギヤへの交換が認められている。 この格差は一体・・・。 しかもその軽量超速ギヤもプロペラシャフト同様にカタログ落ちしてるのでギヤが欠けた日には・・・お察し下さい。 とは言え2次ブーム時の在庫やスポット再販の在庫が未だに残っているのを多々見かけるので、SFMを使うときにはスペアを含めて確保しておきたい。 ・・・が、ローカルルールが許されるならやはりSX超速への交換をオススメする。 これだけでもかなりの差が出るので・・・。 ちなみに、上でも触れたとおりFM系シャーシはモーターの回転がリヤモーターとは逆回転となるので、FMマシン専用の慣らしをする必要がある。 そのほかグリップ力を下げ旋回能力を向上させる干しタイヤも、前輪に取り付けるリヤモーターとは逆で後輪に取り付けるのが好ましいとされる。 初代FMシャーシよりもラインナップ(ブロッケンギガント/同ブラックスペシャル、ガンブラスターXTO/同クスコスペシャル、スーパーミニ四駆のストラトベクター)は増えたが、5種のうち2台は仕様変更なので、オリジナルは結局初代FMと同じ3種類である。 元々フルカウルのブロッケンG(BS)とガンブラスター(クスコSP)が常に店舗にあったので入手自体は容易であった。 更に2012年末にファン待望のストラトベクターの再販により店頭で見かける機会も増えた・・・が、アレってベアリングとストラトベクターのボディがメインなんじゃ(ry ちなみにギヤボックスの構造が違うせいで、FMキットのボディとは一切互換性が無かったりする。 以下、カラーバリエーションについて ダークグリーン 一番標準的な色で、大抵の車種はこの色。 セガサターン用ソフト「スーパーファクトリー」の予約特典で、シャーシ底面にカーボンパターンが印刷されたものが存在する。 ZMC仕様と銘打たれているが、通常のABS製だと思われる。 ブラック ブロッケンギガントBSなどで採用された色。 ギヤケースがスモーク。 ホワイト 限定GUP。シャーシの色変えでは定番の色。 あまり出回らなかったので知らないユーザーも多い。 2010年6月、スモークと再販。型番は5と6。 スモーク共々投げ売りの憂き目を見たが、それでも2012年現在、未だ店頭に残っている所がある。 また、ブロッケンギガント 21stのホワイトボディとクリヤーブルーボディのセットにも採用。付属しているギヤケースの色はイエロー。 ストラトベクター LIL S HOBBY CENTER LIMITEDにも採用。こちらはAランナーもホワイトになっている。 ライトスモーク 限定GUP。青S1、パープルTZと同時発売。 二次ブーム時に発売され、青S1、パープルTZと一緒にかなりの量が出回ったので知名度は高い。 色はブロッケンG BSのギヤケースと同じ色。 ギヤケースまでスモークで、ただでさえ使いにくいシャーシだというのにさらに強度を低下させることで、とてもじゃないが実戦で使えるような代物ではなくなった。 ぶっちゃけ、殆どコレクターズアイテムといってもいいかもしれない。 一応、一部では「脆いけどその分速い」と言われるが、壊れるのもやはり早いらしく最悪1度の大会で昇天することもあるそうな・・・ それらの欠点のためか、たまに・・・というより小さな模型店などではあちこちに残っている。 それでも2010年6月、ホワイトと同時に再販。 案の定ホワイト共々投げ売りの憂き目を見たが、それでも2012年現在、未だ店頭に残っている所がある。 っていうか2次ブーム時に発売された方もまだ売ってる店が・・・ オレンジ 2010年1月17日、浅草大会のお楽しみ抽選会にて配布された。 また、プライズ限定ブロッケンギガント 21st黒ボディ、赤ボディに採用。 付属のAパーツはブラックカラー。 レッド オレンジ同様、大会などの景品用。 ただし、こちらは同色のギヤケースも確認されている。 カーボンブラック 2011年6月末発売のGUPの限定カーボン強化シャーシ。 シャーシ本体はカーボンファイバー配合のナイロン樹脂。 ギヤケースや付属のSTZ・SFM標準型リヤステーは黒のABS製。 こちらの方が旧FMの強化シャーシ(レッド)より発売が先にも関わらず、そちらが売り切れている横で未だに売れ残っていたりもする。カーボン強化なのに・・・ とことん不憫な子。 また、ガンブラスターXTO フィリピンスペシャルに採用。 付属のAパーツはホワイトカラー。 ライトブルー 2012年のサマートライアル入賞者への賞品として登場。 賞品として嬉しくないという悲しい声も聞こえた。 やっぱり不憫。 その他、ポリカABSブラック、ポリカABSレッド、ピンクなどもあるらしい・・・持ってる人いたら画像くれw
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配信開始日:2005年11月7日 月額:315円(税込) 公式サイト:【ミニ四駆GPX】 2ちゃんスレ:【FOMA-90X】ミニ四駆GPX LAP33【春風はるか】 ミッションLv2まで公開中! ※Lv3以降を観覧希望の方はコチラ。 ミッションリスト スピード アクセル パワー コーナー バランス その他 ボディ 更新履歴 昨日: - 今日: - 合計: -
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ミニ四駆VIP Wiki ttp //minivip.dotpp.net/ ミニ四駆@VIP避難所(したらば) ttp //jbbs.livedoor.jp/auto/4851/ ミニV画板 ttp //lyrical.dotpp.net/mini4vip/ RM4VIP(ミニ四VIPPERの為のコミュニティサイト) ttp //mini4wd-vip.so-netsns.jp/ ミニ四駆画像ちゃんねる☆ ttp //boxman.jp/mini4/ [★|☆]TAMIYA ttp //tamiya.com/japan/j-home.htm ミニヨンクラブ ttp //mini4wd.jp/ 各地域のミニ四駆取扱店、コース設置店はこちらでお確かめください。 ttp //tamiya.com/japan/shop/shop.htm ttp //tamiya.com/japan/mini4wd/mini4_station.htm ttp //mini4wd.jp/shop/ ttp //www.hobby-news.co.jp/ 困ったときは見ろ ttp //www.geocities.jp/mini4_museum01/index.html ttp //www.alpha-net.ne.jp/users2/inouen/ ttp //www.tea-league.com/ 、 ヽ( ´∀`)ノ ぶぶぅ~んどどどぅ ノ ノ ノ L へ ≡≡ @=@ゝ 年齢やプロフ晒し等はふいんきが悪くなるので禁止 一文字かきこみはスレ埋め行為。 レギュの事はここじゃなくてタミヤに聞かないと答えは出ません。 スレの寿命が3日なのでそのあたりで次スレ準備 新スレがたっても避難所にURL案内がないと本格的過疎 クリアボディはしっかり呼び分ける。(ポリカボディ・透明プラボディ) 携帯のうpろだにピクトを使わない(PC涙目だから) ○○売ってたけど買ったほうがいい?→YOU欲しいなら買っちゃいなYO パー速スレ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1210767106/ ( ´ ω`); 現状VIPに三日ルールがなくなってるみたいなので、 その項削除で代わりに改造wikiのURLを入れた版↓ ミニ四駆VIP Wiki ttp //minivip.dotpp.net/ ミニ四駆@VIP避難所(したらば) ttp //jbbs.livedoor.jp/auto/4851/ ミニV画板 ttp //lyrical.dotpp.net/mini4vip/ RM4VIP(ミニ四VIPPERの為のコミュニティサイト) ttp //mini4wd-vip.so-netsns.jp/ ミニ四駆画像ちゃんねる☆ ttp //boxman.jp/mini4/ [★|☆]TAMIYA ttp //tamiya.com/japan/j-home.htm ミニヨンクラブ ttp //mini4wd.jp/ 各地域のミニ四駆取扱店、コース設置店はこちらでお確かめください。 ttp //tamiya.com/japan/shop/shop.htm ttp //tamiya.com/japan/mini4wd/mini4_station.htm ttp //mini4wd.jp/shop/ ttp //www.hobby-news.co.jp/ 困ったときは見ろ ttp //www.geocities.jp/mini4_museum01/index.html ttp //www.alpha-net.ne.jp/users2/inouen/ ttp //www.tea-league.com/ 、 ヽ( ´∀`)ノ ぶぶぅ~んどどどぅ ノ ノ ノ L へ ≡≡ @=@ゝ 年齢やプロフ晒し等はふいんきが悪くなるので禁止 一文字かきこみはスレ埋め行為。 レギュの事はここじゃなくてタミヤに聞かないと答えは出ません。 新スレがたっても避難所にURL案内がないと本格的過疎 クリアボディはしっかり呼び分ける。(ポリカボディ・透明プラボディ) 携帯のうpろだにピクトを使わない(PC涙目だから) ○○売ってたけど買ったほうがいい?→YOU欲しいなら買っちゃいなYO パー速スレ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1210767106/ ミニ四駆改造wiki ttp //www27.atwiki.jp/mini_4wd/ ( д )゜ ゜; 三日ルール廃止と思いきや、まさかの二日ルールオワタ 最近スレが落ちやすいので保守おながいします
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参加メンバー こむお(記) 場所 ツインメッセ静岡・南館 ルール 予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 優勝決定戦はパワーチャンプRS支給。 チャンピオンズと海外招待選手のみが参加。 参加者は110名程度(チャンピオンズ約70名、海外招待選手約40名)。 コース Step Burning Circuit worlds 2016 事前発表のコースレイアウトは、アイガーEvoの下りからストレート半枚でバーティカルチェンジャー(VC)でしたが、 あまりに難易度が高いと判断されたためか、ストレートは1枚に変更されてました。 それでも十分難しかったですがorz 結果 名前 結果 写真 こむお the tie for #6 in the world キュベレイ 後ろのエントリーカードの右上の★シールは勝つたびにもらえます。 小さい方が予選、大きい方が準々決勝に勝った証です。 こういうの、タミヤさん、本当にうまいです。 うれしいですね(童心に帰っちゃいます)。 こむおの感想 レーサーの皆さん、タミヤスタッフの皆さん、お疲れ様でした。 いやー、出場してきました。 夢にまで見た憧れの舞台、ワールドチャレンジ! 一月前にえげつないコースレスアウトが発表され、苦悩しながら準備しているときは不安でいっぱいでしたが、現地についてみると、けっこう吹っ切れて、心地よい緊張感でした。 ソロ参戦ということで、コストを考えて、ぷらっとこだまで行きました。 静岡駅からツインメッセまでは徒歩で。 歩いて20分ぐらいですね。 天気も良く、朝の空気の中を歩くのは気持ちよかったです。 そして気分を高揚させつつ会場に到着。 すでに、チャンピオンズや海外レーサーの方が多く並ばれてました。 9時前に、タミヤスタッフの方に拍手で迎え入れられつつ、専用ピットに着席。 なせさん、はるさんといったチャンピオンズの中で数少ない知り合い方と同じテーブルに座れて、だいぶ気が楽になりました^^; なせさん、はるさんありがとうございましたm(_ _)m また、途中、K@Cさんからも声をかけて頂き、楽しい時間をありがとうございましたm(_ _)m さてここから2時間の練習走行です。 ■練習走行 この一月、妄想を元にセッティングを練ってきました。 新規に作成したパーツもあります。 前日は、完璧なメンテナンスを施し、また0.1mm単位でブレーキの調整を行い準備万端整えていました。 マシンはもちろんキュベレイ(MSフレキ)。LDP、超速、タイヤ径23mm。 早速、新品アルカリをセットして練習走行へ。 バンクでセミにならないかな? WDBでCOしないかな? アイガーEvoで飛び越えてしまわないかな? VC上らないんじゃないかな? 頭の中は懸念事項でいっぱいです。 が、これらの懸念を吹き飛ばし、ほぼ理想的な走りで5周完走した戻ってきたキュベレイ。 タイムも36秒台。 思わず胸が熱くなりました。 今日は、勝負できる日だ。 45度バンクの減速が少し大きかったのと、アイガーEvoが少し飛びすぎに見えたので、前後のブレーキの効きを0.1mm単位で調整。 前を厚く、後ろを薄くする。 2回目の練習では、普通のコーナーでCO。 スラスト抜きすぎたかなと、0.5度ほど強める。 3回目、アイガーEvoの上りでひっかけて、それでも35秒台。 基本的にはこの設定で行こうと決める。 他のレーサーを見てると、36秒を切っているのは数名。 海外レーサーは苦しそうでした。 台湾の瞬間王に模擬コースがあったようなので、手強いかなと思ってましたが、やはり難コース。 攻略は一筋縄ではいかなかったようです。 HDPも試してみました。 ブレーキの効きを強くして、走らせてみたところ、VC以外のセクションは何とかなりますが、やはり、VCを上らない。 VCに突っ込みすぎてしまい、VC前に体勢を崩し、減速、グリップがそがれてしまう感じでした。 自分のマシンでは、VCは、突っ込みすぎず、少し余裕を持った位置にびた着地し、VCまでに体勢を立て直すというのが必要なようでした。 着地横ぶれは数ミリ、時間にしてはコンマ数十ミリ秒といった世界だと思いますが、そこで勝負が決まるとかロマンがありますね。 このあたりで2時間の練習走行終了。 私はあまり走らせなかったですが、多い人は10回くらいはいけたんじゃないでしょうか。 110人で2時間という時間枠設定は、適切だったんじゃなかいかなと思います。 ■予選 予選の組合せ抽選はタミヤさんにて実施されました。 3名ずつで40レースほど。 自分は17組。 日本代表2名、韓国代表1名の組でした。 出たくても出れなかった世界戦、ワールドチャレンジ! ついにその夢舞台でのレースです。 パワーチャンプRSをセットし、コースに向かいます。 闘志がわいてきます! アドレナリンでまくり! 予選ラウンド ↑めがね型カメラで撮影しています ついに、ワールドチャレンジでの1勝を手にしました。 いやー本当にうれしかったですね。 ★シールをもらい、準々決勝の抽選を引きます。18組。 ■準々決勝 予選のときに、アイガーEvoの上りで左に一瞬ひっかけたので、何か対策をしようと考えました。 ブレーキを強める案は、表彰台を狙うならタイム的になし、ということで、もう少し右に飛ばそうと考え、フロントスラダンを少し調整することにしました。 これにはかなり悩みました。 この調整のせいで、アイガーEvo下りのバランスが崩れて、VCへの入りがロスる可能性もあるからです。 でも今のマシンで表彰台狙うなら、そういった勝負が必要と、スラダン調整の決断を下しました。 いよいよレース。 シンガポールの選手と1対1でした。 もちろん電池はRS。 1回目 シンガポールの選手が先にコースアウト。 完走すれば勝ち上がりですが、、、、なんと、VC上らず!!! え?完璧に悪い方の想定が的中?orz 2回目 ワールドチャレンジはできるだけ準決勝に人を出そうというポリシーなようで、1回目両者コースアウトの場合はそのまま2回目があります。 その2回目は先にコースアウトした人の負けで、その時点で残っている人の準決勝進出が決まります。 準々決勝 シンガポールの選手が1回目同様先にCO。 自分は電池が減ったこともあり、無事完走。 うおー!これでベスト15だ! 二つ目の★シールをもらう。 ■準決勝 準々決勝から準決勝は電池交換だけが認められます。 RSを交換しつつも、今の設定では電池満タンはきついと判断し、20秒ほどまわしました。 準決勝の15名はほとんどが日本代表だったと思います。 その中に自分がいると思うと嬉しくちょっぴり誇らしかったです。 自分は準決勝最後の組。 いよいよレースが始まります。 最高の走りをして欲しいと、気持ちをこめてマシンを送り出す!! 準決勝 お聞き苦しいおっさんの悲鳴、失礼しましたm(_ _)m レース終盤まで完璧な走りを見せるも、、、VC上らず。。 持てる力を全て出し切っての結果だったので、もちろん悔しさはありますが、出し切った満足感の方が大きかったです。 また、レース終盤まで並走する熱いレースを展開していただいた相手のレーサーにも感謝。 あの速度と安定感の両立は、完全に相手が一枚上でした。 その後、準優勝されてましたね。 ■まとめ 思えばこの半年間。 負け散らかしたジャパンカップ。 ジャパンカップ中盤、フォースラボでの何度目かの練習でも、攻略できず。 自分を奮い立たせるためにも、だるに言ったのを覚えています。 「おれ、今こんなんやけど、絶対攻略するからな!」 にもかかわらず、ジャパンカップ最終戦ですら、ブレーキ設定を合わせきれず、アルプスを飛び越えてしまいました。 自分のふがいなさに落ち込みました。 一月前に世界戦のコースが発表されたとき、見た瞬間、「また、アイガーEvoとVCか。しかもさらに難しくなってる。」と、心が折れかけましたが、すぐに、「これはジャパンカップで苦杯をなめたリベンジのチャンスじゃないか。」と気持ちを切り替えました。 仕事の面でも重圧のかかった11月でしたが、平日の夜の大好きなお酒を控え、こつこつマシンの完成に向けて取り組みました。 結果は、世界ベスト15(6位タイ)ということで、優勝決定戦までは一歩届きませんでしたが、世界のトップの中、十分勝負できたことに、満足しています。 また、この結果は、嫁、子供たちの理解のおかげでもあると思ってます。 何の文句も言わず、ミニ四駆に時間を割くことを許してくれました。 ありがとう。 前日、小学1年生の息子は、自分がソロで行くことを知ると、「朝4時起きでも、僕、応援に一緒に行くよ!」と言ってくれました。 ぷらっとこだまだから、無理なんだけどね。 気持ちだけありがとう。 さて、夢舞台も終わり、今年の公式戦もあと2戦。 オータム、そして最後のビッグタイトル、チャンピオンシップと続きます。 果敢に挑んで行きたいと思います!!
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( A`)スレまとめ 43 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 01 17 09.43 ID izBjfjCGO ( ;ω;)「うおぉ~ん、おばさん、ツンがまたいじめるお!」 ζ(゚ー゚*ζ「あらあら。ツン、あんまり乱暴しちゃダメよ?」 ξ゚⊿゚)ξ「だってブーンが男の癖にウジウジしてるんだもん」 ( ;ω;)「ヒック、ヒック…そ、そんなこと言ったら、ツ、ツンだって女の子の癖に乱暴すぎるお」 ξ#゚⊿゚)ξ「なんですって!」 ( ;ω;)「ヒッ!」 ζ(゚ー゚*ζ「コラコラ、2人とも喧嘩しないの」 45 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 01 23 48.48 ID izBjfjCGO ξ#゚⊿゚)ξ「ブーン!お母さんから離れなさい!お母さんは私のお母さんなんだからね!」 ζ(゚ー゚*ζ「ツン、あんまり意地悪言わないの」 そう言うとお母さんは、ブーンと一緒に私のことも抱きしめてくれた。お母さんからは、なんだか優しくて落ち着く、お母さんの匂いがした。 ζ(゚ー゚*ζ「ほら、ブーンくんもいつまでも泣いてないの。涙でおばさんの服ビショビショになっちゃう」 ( `ω´)「いくらブーンでもそんなに泣かないお!」 ζ(゚ー゚*ζ「ふふ、そうよね。ブーンくんは本当は強い子だものね?」 ( ^ω^)「そうだお!ブーンは強い子だお!…おばさん、ブーンはまたミニ四駆走らせてくるお!」 46 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 01 31 54.92 ID izBjfjCGO ζ(゚ー゚*ζ「ふふ、いってらっしゃい」 ここは荒巻模型店。私のおじいちゃんのお店。最近はミニ四駆が流行ってるから男の子たちでごった返してるの。 ξ゚⊿゚)ξ「ブーンはいつもウジウジしてるからコースで走らせられないのよ」 ζ(゚ー゚*ζ「ツン、それはブーンくんが優しいからなのよ?優しいからつい他の人に順番を譲っちゃうのよ」 ξ゚⊿゚)ξ「そんなんじゃ“よのなか”生きていけないよ!」 ζ(゚ー゚*ζ「まあ、この子ったらw」 お母さんは優しい。私は優しいお母さんが大好きだ。…でもちょっと頼りなくて危なっかしいところもあるの。お父さんは私が小さいころに病気で死んじゃったから、私が強くなってお母さんを守らなきゃいけないの! 48 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 01 38 45.59 ID izBjfjCGO ζ(゚ー゚*ζ「ふふ、私も混ぜて貰おうかしら」 そういうとお母さんは一台のミニ四駆を取り出した。 ζ(゚ー゚*ζ「見て!ハート型に肉抜きしたの!可愛いでしょ?」 ξ゚⊿゚)ξ「もう…お母さんったら子供みたいなんだから」 お母さんはそのマシン、プロトセイバーJBを持つとコースに向かった。 ζ(゚ー゚*ζ「みんな~私も混ぜて~」 「いいよ~」 「俺負けないぜ!」 ζ(゚ー゚*ζ「おばさんだって負けないんだから!」 51 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 01 46 16.88 ID izBjfjCGO / , 3 「フォッフォ、デレは今日も元気じゃの」 ξ゚⊿゚)ξ「お母さんみたいな人を“看板娘”っていうの?」 / , 3 「フォッフォ、娘というにはちと年がいっとるかの。…デレが若いころは正真正銘の看板娘じゃったがのう。デレ目当てに来るお客さんもいたくらいじゃ」 ξ゚⊿゚)ξ「本当?」 / , 3 「本当じゃよ。お前のお父さんもそうじゃった」 ξ゚⊿゚)ξ「ふ~ん、そうなんだ。…私も看板娘になれるかな?」 / , 3 「きっとなれるじゃろう。ツンはデレの小さい頃にそっくりだからの」 ξ*゚⊿゚)ξ「本当!?やったー!」 本当は看板娘になれるってことより、お母さんに似てるって言われたことが嬉しかったんだ。 53 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 01 51 55.84 ID izBjfjCGO ζ(゚ー゚*ζ「わ~い、おばさんの勝ち~」 「ずる~い」 「だっておばさん大人じゃん!」 ζ(゚ー゚*ζ「ふっふっふ、真剣勝負に大人も子供もないのだよ、君たち」 ξ゚⊿゚)ξ「もう、お母さんったら…」 負けず嫌いで子供っぽいんだから。だから私がしっかりしなくちゃ。 ζ(゚ー゚*ζ「ふぅ、じゃあみんな、仲良くするのよ」 「え~、勝ち逃げかよ~」 ζ(゚ー゚*ζ「ごめんなさいね、おばさんもお仕事しなくちゃいけないから」 54 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 01 56 44.76 ID izBjfjCGO ζ(゚ー゚*ζ「今日も勝ったわ」 ξ゚⊿゚)ξ「お母さんったら」 ζ(゚ー゚*ζ「ツンもミニ四駆やったらどう?楽しいわよ?」 ξ゚⊿゚)ξ「私はあんなガキの遊びしないもん」 ζ(゚ー゚*ζ「あらあら、あなたそのガキの遊びのおかげでご飯食べてるのよ?」 ( ^ω^)「おっお、おばさん、ツンは不器用だからミニ四駆作れないんだお!負け惜しみでそんなこと言ってるんだお」 ξ#゚⊿゚)ξ「なんですって!」 (;^ω^)「ヒッ!」 ブーンがお母さんの後ろに隠れる。 56 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02 01 12.66 ID izBjfjCGO ξ#゚⊿゚)ξ「ズルい!出てきなさい!」 (;^ω^)「嫌だお!出てったら殴られるお!」 ζ(゚ー゚*ζ「コラコラ、喧嘩しないのよ」 ξ#゚⊿゚)ξ「ブーンがそんなに言うんだったら作ってみせるわよ!ブーンのよりずっと速いミニ四駆をね!」 ( ^ω^)「お?言ったお?ミニ四駆はそんなに単純じゃないお?」 ξ#゚⊿゚)ξ「絶対作ってみせるんだから!みてなさい!」 61 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02 05 58.91 ID izBjfjCGO とは言ったものの、ミニ四駆を作るのが初めてな私は悪戦苦闘していた。 ξ;゚⊿゚)ξ「えっと…これがこっちで、いや、違う。え~、部品余っちゃった…う~ん」 ( ^ω^)「ツ~ン!できたかお?」 ξ;゚⊿゚)ξ「う、うるさいわね!もうすぐできるわよ!」 ( ^ω^)「本当かお?なんなら手伝ってあげてもいいんだお?」 ξ#゚⊿゚)ξ「だ、だれがあんたなんかに!」 ( ^ω^)「そーかお、そーかお。それじゃあ完成を楽しみにしてるお」 64 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02 11 46.27 ID izBjfjCGO ξ#゚⊿゚)ξ「くそう、ブーンの奴…」 ζ(゚ー゚*ζ「調子はどう?」 ξ゚⊿゚)ξ「あ、お母さん…」 ζ(゚ー゚*ζ「ふふ、その様子じゃ手こずってるみたいね。手伝ってあげようかしら?」 ξ゚⊿゚)ξ「い、いいよ!自分だけで組み上げなきゃダメだもん!」 ζ(゚ー゚*ζ「えらい!それでこそ私の娘よ!」 エへへ、誉められちゃった。よし、もう少しがんばろう。 そして… ξ*゚⊿゚)ξ「できた!」 ζ(゚ー゚*ζ「よくがんばったわね」 66 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02 18 34.50 ID izBjfjCGO ( ^ω^)「一台組むのにずいぶんかかったおね」 ξ#゚⊿゚)ξ「うるさい!レースで速ければいいのよ!」 ( ^ω^)「おっお、それじゃあ早速勝負するお!」 ξ゚⊿゚)ξ「のぞむところよ!」 ζ(゚ー゚*ζ「それじゃあお母さんが審判やるわね」 「ブーン、そんな暴力女に負けるな~!」 「いつもの仕返ししてやれ!」 ξ#゚⊿゚)ξ「うっさい!」 ζ(゚ー゚*ζ「ほらほら、スタートするわよ?2人とも位置について?」 ξ゚⊿゚)ξ「わかったわ」 ( ^ω^)「おっお」 70 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02 22 32.69 ID izBjfjCGO ζ(゚ー゚*ζ「レディ…ゴー!」 ξ#゚⊿゚)ξ「いきなさい!」 ( ^ω^)「いくおっ!」 お母さんの合図で私のマシン-マンタレイJr.-とブーンのマシン-マグナムセイバー-がスタートした。 「お、ブーンの方が速いぜ!」 「やっちまえ!」 ξ#゚⊿゚)ξ「くっ!」 ( ^ω^)「おっお、それ見たことかお」 73 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02 26 04.71 ID izBjfjCGO 「あれ、ツンのマシンのスピードが上がってるぜ?」 「あ、ブーンのマシンを抜いた!」 ξ*゚⊿゚)ξ「ほら見なさい!」 (;^ω^)「おっお…」 / , 3 「フォッフォ、立ち上がりは小径タイヤのマグナムの方が速いが、トップスピードは大径タイヤのマンタレイの方が速いからのう」 76 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02 38 35.51 ID izBjfjCGO 「このままだとツンの勝ちだぜ…」 「マジかよ…」 ξ*゚⊿゚)ξ「どう?ミニ四駆でも私の方が上だってわかったでしょ?」 (;^ω^)「くっ、レースは終わるまでわからないお!」 ξ゚⊿゚)ξ「負け惜しみね。もう最終回よ?」 ガシャンッ! 「あ、ツンのマシンがコースアウトしたぞ!」 ξ;゚⊿゚)ξ「な、なんですって!」 ( ^ω^)「言ったお?レースは終わるまでわからないって」 結局ブーンのマシンがゴールし、私は負けてしまった。 ξ#゚⊿゚)ξ「くっ!」 (*^ω^)「どんなもんだお!」 「ブーン、よくやった!」 「偉いぞ!」 ξ;゚⊿゚)ξ「そ、そんなことよりコースアウトしたマシン拾わなきゃね」 「あー、ごまかしてるー」 ξ;゚⊿゚)ξ「ち、違うわよ!」 77 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02 39 37.69 ID izBjfjCGO 捕まえようとするが、マシンは店内を走り回ってなかなか捕まらない。しまいに外に飛び出してしまった。 ζ(゚ー゚*ζ「あ、お母さんがとりにいくわ」 パーッパーッ、キキーーーッ!! ξ;゚⊿゚)ξ 「お母さん!」 (;^ω^)「おばさん!」 / , 3 「デレっ!デレっ!」 81 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02 43 52.35 ID izBjfjCGO そのあとのことはよく覚えていない。 お母さんが血だらけになって転がっていて、おじいちゃんが救急車を呼んで、ブーンが泣き叫んでて…。私は…何をしていたんだろう? 気がついたらお通夜もお葬式も終わり、優しかったお母さんは骨だけになってお墓に埋められた。 85 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02 48 03.69 ID izBjfjCGO / , 3 「ツンのせいじゃない…ツンのせいじゃ…」 ( ´ω`)「そうだお、ツンのせいじゃないお…だったらツンにミニ四駆を作らせたブーンのせいだお」 2人はそういってくれるけど、お母さんが死んだのは私のせいだ。私がコースアウトするようなミニ四駆を作らなければ…私が店内でマシンを捕まえてれば… 88 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02 51 35.94 ID izBjfjCGO その後、ミニ四駆コースは撤去され、ミニ四駆関連の商品もすべて店から姿を消した。 それでもまだ世間でのミニ四駆ブームは続いていた。事情を知らない子供たちがミニ四駆を買いにくるのを、おじいちゃんはただ悲しそうに首を振って追い返した。 ブーンもミニ四駆をすべて処分したようだ。 90 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02 58 54.70 ID izBjfjCGO それから何年が経っただろう。世間のミニ四駆ブームもとっくに収まっていた。原油価格の高騰や、単純な客数の減少もあって、近隣の模型店は次々と閉店していった。 ξ゚⊿゚)ξ「ただいま」 「荒巻さん、おたくも経営苦しいんでしょ?悪い話じゃないと思うんですけどねぇ」 / , 3 「帰ってくれ!わしはなにがあってもこの店を売る気はない!」 「そうはいってもねぇ。お孫さんいるでしょ?高校生だっけ?進学費用とかでまとまったお金いるんじゃない?今時高卒じゃねぇ」 91 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03 03 22.00 ID izBjfjCGO / , 3 「!………」 「へへ…まあ、また来ますから、それまでに考えといてくださいよ」 ξ゚⊿゚)ξ「おじいちゃん…」 / , 3 「ツン…帰ってたのか」 ξ゚⊿゚)ξ「今の話…」 / , 3 「心配するでない、大学くらい行かせてやるわい!」 私は大学なんて行かなくていい。荒巻模型店が、お母さんの大好きだったこのお店が無くなるなんて嫌だ。 ξ;⊿;)ξ「お母さん…私いったいどうしたらいいの?」 95 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03 08 02.63 ID izBjfjCGO 私はお母さんの部屋で泣きじゃくっていた。 お母さんの部屋は昔のままだ。どうしても片付けられないのだ。 ξ;⊿;)ξ「どうしたら…どうしたらいいの?」 床に突っ伏して泣いていた。そんなとき、ふと机の下の隙間に何かが落ちていることに気がついた。 ξ;⊿;)ξ「これは…お母さんの日記?」 97 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03 13 37.08 ID izBjfjCGO ○月×日 晴れ 今日もお店はミニ四駆を走らせる子供たちでにぎわっていた。 ミニ四駆っていいわね。他の商品だったら売ってそれっきりってのが多いけど、ミニ四駆は子供たちがお店で遊んでいってくれる。賑やかでいいわ。 ξ゚⊿゚)ξ「お母さん…」 ○月×日 くもり 今日もツンはブーンくんに乱暴して泣かせちゃってた。あの子、本当は優しい子なのに。感情表現が苦手なのかしらね? 98 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03 20 38.31 ID izBjfjCGO ○月×日 晴れ 今日、ツンが私に“お母さんは私が守るんだからっ!”だって。 そっか。ツンはやっぱり優しい子なのね。私のことを気遣って、いつもあんなに強気で振る舞ってたのね。頼りないお母さんでごめんなさい。ツン、愛してるわ。 ○月×日 雨 今日は雨が降ってるのに、子供たちがたくさん集まってるわ。ミニ四駆の人気はすごいわね。 そうそう、ツンがいきなり“私看板娘になる!”だって。ふふ、おじいちゃんになにか聞いたのかしら?ツンならきっといい看板娘になれるわ。 私、おじいちゃんがいて、ツンがいて、みんなが楽しそうにしてるこのお店が大好き。ツンも看板娘として、その幸せを味わって欲しいな。 100 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03 24 21.31 ID izBjfjCGO ξ;⊿;)ξ「お母さん…」 そうよ、お母さんはみんなが笑顔な荒巻模型が大好きだったのよ。それなのに、私今までなにしてたの?部屋に閉じこもってメソメソ泣いてばかり。看板娘になるんじゃなかったの?泣いてなんかいられないわ。 ξ;⊿゚)ξ ξ゚⊿゚)ξ「よし!」 涙を拭いて、頬をピシャリと一叩き。しっかりしなくちゃ。 102 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03 30 03.21 ID izBjfjCGO ξ゚⊿゚)ξ「おじいちゃん!」 / , 3 「なんじゃ、ツン?」 ξ゚⊿゚)ξ「商品情報ある?」 / , 3 「あるけどどうするんじゃ?ほれ」 ξ゚⊿゚)ξ「ありがとう」 やっぱりお客さんを掴むには魅力的な商品を仕入れなきゃ。 とはいえプラモデル全般が売れない時代だ。これといったものが見つからない。 しかし、ひとつの商品が私の目を引いた。 ξ゚⊿゚)ξ「これは…」 104 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03 34 35.16 ID izBjfjCGO ξ゚⊿゚)ξ「ミニ四駆…PRO?」 / , 3 「おお、それか。田宮さんが新しく開発したらしくての、今までとは違って、両軸モーターを真ん中に置く構造らしいのう」 ミニ四駆…痛ましい思い出のせいで避けていたけれど、お母さんはミニ四駆と、ミニ四駆で賑わう荒巻模型店が大好きだった。またあんなお店にすることが私にできるかしら? 106 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03 39 37.20 ID izBjfjCGO ( ^ω^)「おいーーっす」 / , 3 「フォッフォ、ブーン君、いらっしゃい」 ブーンはこれまでずっと荒巻模型に通い続けてくれている。“ガンプラが大好きなんだお”とか“今ゾイドに激ハマりなんだお”とか言ってるけど、本当は私を元気づけに来てくれてるんだよね?ありがとう、ブーン。 ξ゚⊿゚)ξ「ねえ、ブーン?」 ( ^ω^)「お、ツン、なんだお?」 ξ゚⊿゚)ξ「もう一度ミニ四駆やってみない!」 私はもううつむかない。だって荒巻模型店の看板娘だもの! 番外編~ξ゚⊿゚)ξは看板娘のようです~ 完
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ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ ゴー!! 機種:SFC 作曲者:塩田信之 開発元:KID 発売元:アスキー 発売年:1996 概要 当時コロコロコミックで連載されていた、こしたてつひろ作の漫画『爆走兄弟レッツ ゴー!!』を原作とした作品。 初回特典としてこの作品の主人公が使っているミニ四駆である「シャイニングスコーピオン」が付属されていた。 難易度はなかなか高く、やりごたえのあるゲームとして今でもファンが多い。 音楽は曲数は少ないものの、公式戦のレースで流れるBGMが人気がある。 収録曲(仮タイトル) 曲名 補足 順位 オープニング ネームエントリー マップセレクト 街 模型店 マシンセッティング 非公式レース 佐上カップレースなど非公式レース 星馬兄弟のテーマ 星馬兄弟登場時など 黒沢のテーマ 黒沢登場時など SGJC スーパーグレートジャパンカップなど公式レース SFC235位 エンディング
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いろいろな形状があり、汎用性が高いのが特徴。 ただ、主な製品は純アルミに近い素材なのか、アルミ特有の軟らかさが仇となりFRPほど強度(と剛性)がないのが困ったところ。 ただ勘違いしないでほしいのは、アルミが悪い、ということではないこと。 本来、アルミを構造材として用いる場合は合金として使用するのが常識であり、(窓のアルミサッシですら大抵はジュラルミン)もし本当に純アルミ、あるいはそれに近い素材が使われていたとしたら、いくらミニ四駆の車体が小さく、質量が小さくともそもそも素材のチョイスが間違っている。 本来、純度の高いアルミが使われるのは、アルミ本来の展延性の高さ(つまり延びやすい)を生かして複雑なプレス加工を施す製品や、電気伝導率の高さ(金の次に高く、金属としては4番目)を生かして電気伝導素材として用いられるのが常である。 超々ジュラルミン、とまではいかないまでも、せめてジュラルミンで作ってくださいお願いします田宮さん。 そしてジュラルミンマルチワイドステーを出してくれる田宮さん。ステキ 実はネジ穴が多かったり特有の形状のものがあったりと、セッティング上の汎用性が高い物が多い。 カラーバリエーションが多く、ドレスアップに大活躍。 また、FRPと同じように二枚重ねで使えば十分な強度が確保できたりする。 初期の限定品(詳しい名称不明…) アルミリヤーマルチステー ローラーワイドマウントセット スーパーXシャーシ・アルミマルチ強化プレート スーパーXシャーシ・アルミリヤーローラーステー アルミワイドプレートセット ジュラルミン マルチワイドステー [番外編]アルミ可変ダウンスラストローラーセット リヤースライドダンパー・ブレーキセット フロント強化ガード(スーパー1・スーパーFM用) 初期の限定品(詳しい名称不明…) 詳細不明。小学館のミニ四駆BOOKでその存在が確認できる。 フロント用とリヤステーがある模様。 色はゴールドで、それ以外確認できない。 アルミリヤーマルチステー ITEM.15143 定価300円 一般販売された、より本格的なアルミ製リヤステー。 FRP強化マウントプレートと近い位置にネジ穴が開いているのでセッティングの幅はそこそこ広い。 ただ複雑に折り曲げ加工されている分、一度変形すると他のアルミプレート類以上に元に戻すのが難しく、外側のねじ穴(ローラー用)の位置が少々中途半端なのもあり(ワイドプレートが使いにくい)現在は殆ど使っているユーザーはいないようである。 カラーバリエーションは標準のシルバーに加えゴールド、ブルー、パープルがある。 後に30mmネジ、スペーサー、19mmゴムリングローラー、専用のアッパープレート(アルミ製)などを加えたダブルアルミステーが発売された。 ローラーワイドマウントセット ITEM.15230 定価150円 FRP強化マウントプレートを加工して作っていたワイドマウントを商品化した形。 ネジ穴が多く、ワイドプレート中最も汎用性が高い。特有の形状を持っている。 弓FRPや直FRP、X用FRPと組み合わせて使うことが多いが、VS以降のシャーシのフロントバンパーには直接固定できる。 ただ、やはり強度不足で、特に一番外側のねじ穴付近が細くなっているため、ハイマウント化やダブルローラーにすると頻繁に変形することがあった。 結構使い勝手が良く、特に9mm、13mm、19mmのローラーを取り付ける場合はきっちり105mmの幅出しが出来るので、その点残念である。 使用するときは二枚重ねにするといいだろう。 カラーバリエーションがアルミプレート中、もっとも多い。標準のシルバーに加え、ブルー、ゴールド、レッド、ブラックがある。 シルバー以外は生産停止。 スーパーXシャーシ・アルミマルチ強化プレート スーパーXシャーシ・FRPマルチ強化プレートと同形状のアルミプレート。 なので使い方もほぼ同じ。 しかし同形状でより強度の高いFRPプレートがあるためか、はたまた限定品で生産数が少ない所為かあまり使っているユーザーはいない。 このころになるとタミヤも強度不足を認識しだしたのか、後に発売されるカラーバリエーションでは2枚セットになっていて、2枚のプレートで軽量プラローラーをはさむという構成だった。 カラーバリエーションは最初のシルバーに加え、ブルー(スーパーX・ダブルアルミフロントステーセット ブルー)とゴールド(スーパーX・ダブルアルミフロントステーセット ゴールド)が有る。 カラバリの商品名長すぎ。 現在はすべて生産停止。 何故か一時(2006~2007年?)的に一部のミニ四駆ステーションでブルーだけちょろっと出回った。 スーパーXシャーシ・アルミリヤーローラーステー スーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステーと同形状のアルミプレート。 なので使い方もほぼ同じ。 しかし同形状でより強度の高いFRPプレートがあるためか、はたまた限定品で生産数が少ない所為かあまり使っているユーザーはいない。 というより、SX用リヤーローラーステーはローラーベースを思いっきり広げるような、後ろに伸びる形の所為で大きな力に弱い形のため、アルミプレートには全くといっていいほど向いていない形状。 このころになるとタミヤも強度不足を認識しだしたのか、後に発売されるカラーバリエーションでは2枚セットになっていて、2枚のプレートで軽量プラローラーをはさむという構成だった。 カラーバリエーションは最初のシルバーに加え、ブルー(スーパーX・ダブルアルミリヤーステーセット ブルー)とゴールド(スーパーX・ダブルアルミリヤーステーセット ゴールド)が有る。 カラバリの商品名長すぎ。 現在はすべて生産停止。 2009/07/18にMSシャーシ T-03 ダブルアルミリヤステ―セット(ITEM.94693 420円)というセットで再発売。 内容は、シルバーのアルミリヤステー2枚、紫の19mm低摩擦ローラー4枚、紫のスタビ玉2個、その他ネジ、ナット、スペーサー類。 2枚セットな辺り、やはり強度部そk(ry アルミワイドプレートセット FRPワイドプレートセットと同形状のアルミプレート。 なので使い方もほぼ同じ。 ローラーワイドマウントセットに次いでカラーバリエーションが多い。 最初に発売されたシルバーに加え、ブルー、ゴールド、ピンクがある。 特にピンクは他のアルミプレートにはないため、ピンク系サンダーショットとセットでよく使われる。 シルバー含めすべて限定品である。 ジュラルミン マルチワイドステー ↑や↓であんなことを書いた所為か、田宮さんが重い腰を上げて発売してくれたジュラルミン製パーツ。 ジュラルミンになったことで、従来のアルミプレートに比べ圧倒的な強度を誇り、十分実戦でも活躍できる性能を手に入れた(ただし曲がるときはやはり曲がってしまう) 比較的値段も抑えられているので(と言ってもの1.5倍くらいはする・・・・しかし限定品のFRPマルチワイドステー ナチュラルカラーよりは安い)購入もしやすく、カラフルなブルーとレッドが発売され、さらに後からブラックも加わったためドレスアップと性能を両立させたいユーザーにはうってつけとなっている。 形状はFRPマルチワイドステーと同じ。 余談だが、上記のアルミプレートが打ち抜き成型だったのに対し、こちらは硬くなった所為で打ち抜けなかったのか、プラリンの肉抜き穴と同じワイヤー放電加工で作られているようである(断面全体が梨地になっていることから伺える) キャッチの際の衝撃を和らげるため、プレート前面に取り付けるゴムチューブと、それを固定するためのテープが付属する。 これらは同じ形状のFRPマルチワイドステーにも流用が可能である。 生産終了。 [番外編] 単純なアルミプレートじゃないGUPたち。 アルミ可変ダウンスラストローラーセット} ITEM.15176 定価350円 強度に問題のあったプラスチック製可変ダウンスラストに変わって発売されたアルミ版。強度の点では改善されている。 しかしスラスト角がきつすぎ、モーターや電池が弱った状態でゴムリングローラーを使用すると、コーナーでコースアウトを防いでくれるどころか完全停止させてしまうことまであった。 そのため、本体部分(ベースパーツ)のみローラーワイド化のための土台として使われることが多い。 本体部分中央は立体的に整形されており、曲がりやすいといわれるアルミプレート類の中では比較的強度が高く、加工したFRP強化マウントプレートと組み合わせて13mmローラーを規定値ぎりぎりまでワイド化できる。 この場合FRPプレートにかなりの後退角がつくため、ローラーベースを縮められる。 リヤースライドダンパー・ブレーキセット ITEM.15198 定価350円 稼働部分にアルミプレートを使い、スライドダンパーの欠点であった滑りの悪さと強度不足を克服している。 しかし他のものよりガタつきが大きい感がある。 そのため、スライドダンパーとして使うよりも本体の高い強度(ねじ一本止めリヤステーの中ではおそらく最強)を生かし、直接FRPプレートを固定して使われることが多い。 アルミ製のプレートは稼働部に使用するためか比較的頑丈なものが使われており、ブレーキステーとして使ったり、たまにローラーステーとして使っている人もいる。 ローラーをプレート上にベタ付けするだけなら十分な強度だろう。 余談だがこのアルミプレート、従来のものとはかなり違う。 外見からも素材の違いがうかがわれ、ただ単に普通のアルミプレートに何らかの二次処理を加えただけかとも思い、他のアルミプレートに研磨剤による鏡面加工や焼入れなどを試してみたが、どれもこれと同じようにはならなかった。 これのみ合金になっている可能性が高い。 何だ、やれば出来るじゃないか。 フロント強化ガード(スーパー1・スーパーFM用) ITEM.15220 定価260円 S1、SFM用に発売されたフロントバンパー補強アイテム。 S1のフロントバンパーと、それを基にしたSFMのフロントバンパーは致命的に剛性・強度が低く、コーナーでローラーがあっさり上を向くどころか最悪根元からポッキリ折れ飛ぶことさえあった。 FRPプレートで補強すれば剛性は改善できたが、シャーシ自体の根本的な強度不足はどうにもならず、そのため特殊な強化方法が要求されたが2次ブームを担った子供たちにそれは酷な話だった。 そこで従来のネジ止めに加え、フレームをバンパー根元(フロントギヤケース)まで伸ばして支持・固定部を増やしたこのパーツが発売された。 この固定方法は単純なネジ2点止めに比べてS1、SFMのバンパー強度を飛躍的に向上させた。 また、分厚いプラスチックのカバーを併用することでクラッシュにも強くなっている。 致命的に強度の低いバンパーに使うには従来のアルミプレート用素材では意味がないと判断されたのか、これもまたアルミ合金の一種になっているようである。 やっぱりやれば出来るじゃないか・・・
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長153mm ●全幅98mm ●Item No:94719 ●本体価格1,100円 ●2010年4月17日(土)発売 再販時 ●Item No:95468 ●本体価格1,100円 ●2019年2月23日(土)ごろ発売 【本体内容】 新型XXシャーシに第4弾g(ry レイザーギルがプリズムブルーボディになり、さらにカーボン繊維配合ナイロン樹脂を使用した強化スーパーXXシャーシを装備して復活!! ギヤケースなどのAランナーはメタリックグレイのABS製。ノーズガードも同じAランナーに付属。 ギヤは4 1、モーター付属。 足まわりは蛍光グリーンの大径ナローライトウェイトホイールに、ダークブルーのハードバレルタイヤを装着。 リヤステーはビートマグナム型(ここは通常のABS樹脂。色はメタリックグレイ)。 ステッカーはホイルシールとなっている。余白がボディの成型色に合わせて変更された以外、元キットのモノとデザインや配色がほぼ同じものとなっている。 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 最新シャフトドライブシャーシの第4弾とあって、しかも高性能パーツがいくつも使われているらしいので VIPもVIP以外でもとにかくwktk 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/94719laser_gill_sp/index.htm 再販時 https //www.tamiya.com/japan/products/95468/index.html 【備考】 ITEMナンバー(94719)であるところを見るとこれも限定品らしい。 ダイナホークXXよりもGTパーツの取り付けがしやすい。 左側は無改造で取り付けられ、右側もピンを1本削るだけで装着できる。 ただし、右側を取り付けるとバッテリーホルダーの開閉ができなくなるので注意が必要(走行時にバッテリーホルダーがトラブっても外れ難くなるという事でもあるけど・・・・)。 なおこのプリズムブルーという色、そのままではパッとしない色だが、実はGSIクレオスのMr.クリスタルカラー サファイアブルーと非常に相性がよく、成型色の上から直接塗装するとパールの中にブルーの反射色が揺らめくような美しいブルーパールとなる。 成型色そのままと比較するとこんな感じ。 2019年2月に再販。
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( A`)スレまとめ 199 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 12 32 38.95 ID W3eDTRKwO ~第4話・特訓!必殺技を習得せよ~ ――ニダー研究所―― ここはとある山奥にあるニダー研究所…。そのトレーニングルームに3人のレーサーがいた。 ミ,,゚Д゚彡「よお、ショボン、お前この前ドクオとブーンと走らせたんだってな」 (´・ω・`)「ああ、それがどうかしたかい?」 ミ,,゚Д゚彡「圧勝したんだろ?なんでぶっ壊さなかったんだよ」 (´・ω・`)「勝てばいいんだろう?…それに僕のマシンの必殺技は相手の後ろをとらなきゃ使えないからね」 从 ゚∀从「自分のマシンは絶対に抜かれないってか?言ってくれるねぇ」 ミ,,゚Д゚彡「ショボン、お前ニダー研究所に来てから一度も相手のマシンを壊してないだろ。…お前がモナー研究所のスパイじゃないかって疑ってる奴もいるぜ?」 (´・ω・`)「くだらないことを」 ミ,,゚Д゚彡「だからよ、次のレースで奴らのマシンぶっ壊そうぜ。俺のレイスティンガーのと対をなす必殺の槍、ニダー博士からもらったんだろ?」 (´・ω・`)「ふん…まあ、彼らも少しだけ気になるところはあった。次は楽しませてくれるいいが」 202 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 12 52 36.54 ID W3eDTRKwO ――ニダー研究所・所長室―― ~ ヽ`∀´ 「…どういうことニダ?」 (´ _` )「言葉の通りです…ニダー研究所を辞めさせていただきたい」 ( ´_ゝ`)「弟者、本当にいいのか?俺のわがままで…」 (´ _` )「ああ…彼らとのレースで感じるところがあったのは、兄者だけじゃないさ」 ( ´_ゝ`)「彼らの走り…ミニ四レーサーとしての強い信念を感じた」 (´ _` )「最後にツヴァイフリューゲルを撃たなかったのも、本当は正々堂々と勝負したかったからなんだろ?」 (*´_ゝ`)「テヘ、弟者にはバレちゃったか」 (´ _` )「当たり前だ。俺たちは一心同体だからな」 ~ ヽ#`∀´ 「おい、ウリを置いてきぼりにするなニダ!…で、研究所を辞めるということは、それなりの覚悟はできてるニダね?」 (´ _` )「承知の上です」 ~ ヽ`∀´ 「…ふん、これから貴様らはニダー研究所のレーサーの標的になるニダ。覚悟するニダ」 ( ´_ゝ`)「それでも俺たちは自分の信念を貫く。彼らが気づかせてくれたから」 (´ _` )「…失礼します」 205 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 13 06 29.21 ID W3eDTRKwO ~ ヽ`∀´ 「…しかしここで流石兄弟の離脱は痛いニダ。次のレース、お前の出番ニダ」 ( _ )「………」 部屋の隅に控えていた覆面のレーサーが無言で頷く。 ~ ヽ`∀´ 「さて、あとは新レーサーのスカウトニダね…」 208 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 13 17 44.31 ID W3eDTRKwO ――モナー研究所・レース場―― ( A`)「ふう…」 ( ^ω^)「おっお、疲れたお」 ドクオたちはニダー研究所でのレースに向けて、特訓をしていた。 ( (゚∀゚∩「2人ともかなり速くなったよ!」 なおるよの言葉通り、2人のマシンの速度は飛躍的にのびていた。 ( A`)「でも…」 ( ^ω^)「だおね…」 ドクオとブーンは浮かない顔をする。 \(^o^)/「どうしたんですか」 ( A`)「必殺技が出せないんです」 そう、2人はまだ必殺技を出せないでいた。 ( (゚∀゚∩「う~ん…そんなに焦って身につけなくてもいいと思うよ?」 ( A`)「だけど…」 ドクオは思い出す。ハインリッヒのマシンの凄まじい攻撃、流石兄弟の加速と攻撃が一体になった必殺技、そしてそれを破ったオワタとなおるよの技。 211 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 13 26 44.16 ID W3eDTRKwO ( A`)「奴らの必殺技に対抗するために、やっぱり必要だと思うんです」 \(^o^)/「それもそうです」 ( ^ω^)「ところで必殺技ってどうしたら出せるんですかお?」 ( (゚∀゚∩「マシンとレーサーの心がシンクロしたときに生み出されるんだよ!」 ( A`)「マシンと…シンクロ…」 ( ^ω^)「じゃあ具体的な修得方法は…」 \(^o^)/「ないですね 人それぞれです」 ( A`)「う~ん…じゃあとりあえず走らせるか」 ( ^ω^)「おっお…そうだおね」 214 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 13 35 25.88 ID W3eDTRKwO ――荒巻模型店―― ( ><)「こんにちはなんです!」 ξ゚⊿゚)ξ「あら、ビロードくんいらっしゃい。今日もミニ四駆?」 ( ><)「そうなんです!今日はお父さんも一緒なんです!」 ξ゚⊿゚)ξ「え?お父さんって…モナー博士!?」 ( ´∀`)「お邪魔するモナ」 ξ゚⊿゚)ξ「こ、こんにちは、モナー博士。どうしてこんな小さな模型店に…」 ( ´∀`)「そんなに気を遣っていただかなくて大丈夫モナ。ところで店長さんはいらっしゃいますかモナ?」 ξ゚⊿゚)ξ「あ、はい、おじいちゃんならお店の方に…呼んできますね」 ( ´∀`)「いや、私がいきますモナ。…ビロード、みんなと仲良く遊んでるモナよ?」 ( ><)「はいなんです!」 217 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 13 43 35.21 ID W3eDTRKwO ――店内―― / , 3 「いらっしゃい…おや」 ( ´∀`)「お久しぶりですモナ、荒巻先生」 / , 3 「ふぉっふぉ、隠居した身じゃ、先生はやめとくれ。久しぶりじゃのモナーくん、ご家族は元気かの?」 ( ´∀`)「はい、妻も息子も元気ですモナ」 / , 3 「それはよかった。…それで、今日はいったいなんのようかの?」 ( ´∀`)「ドクオくんとブーンくんのGPチップについてですモナ」 / , 3 「ふぉっふぉ、あれかの」 ( ´∀`)「あのGPチップ…かつて先生が研究なさっていたものですね?マシンとレーサーのシンクロのみならず、他のレーサー、マシンとのシンクロさえ可能にするという…」 220 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 13 53 03.52 ID W3eDTRKwO / , 3 「ふぉっふぉ、その通りじゃ。あの2人なら正しく使いこなしてくれると思っての」 ( ´∀`)「私もそう思いますモナ。…それはいいのですが、ひとつ気になることがありますモナ」 / , 3 「なんじゃ?」 ( ´∀`)「この前私の研究所にニダー研究所のレーサーが2人やってきましたモナ。その2人のマシンが…」 / , 3 「ふむ、そのシステムを搭載していたというわけじゃの」 ( ´∀`)「はい。まだ未完成のようでしたが、かなりの性能でしたモナ」 / , 3 「ワシと一緒に研究していたときに興味を示しておったからの。その名残じゃろう。…だがニダーの狙いは別にあるはずじゃ」 ( ´∀`)「別、といいますと…」 223 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 14 04 37.41 ID W3eDTRKwO / , 3 「ワシの研究は複数のレーサーとマシンがそれぞれシンクロし合って共にスピードアップする、そういうものじゃ。だが、ニダーの目指したのは1人のレーサーへの力の集中…!」 (;´∀`)「それはつまり…!」 / , 3 「1人のレーサーのマシンが他のレーサーのマシンの力を吸い上げてパワーアップするんじゃ。シンクロした他のレーサー、マシンの必殺技の使用も可能になる」 (;´∀`)「だけど、そんなことしたら…」 / , 3 「うむ。共有ならまだしも、複数の人間の思考が1人の人間に流れ込むのじゃ。下手をしたらレーサーの心が壊れてしまう…」 (;´∀`)「そ、そんな…!」 / , 3 「ニダーの目論見に気づいたワシは研究から身を退いた。しかし、ニダーの奴は今まさにその研究を完成しようとしている」 ( ´∀`)「…あの覆面レーサーモナね」 / , 3 「だからワシもドクオくんとブーンくんに渡したGPチップを完成させたのじゃ。ニダーの野望を阻むために」 225 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 14 12 21.01 ID W3eDTRKwO ( ´∀`)「そうだったモナか…」 / , 3 「それにしてもニダーの奴もどうしてあんなになってしまったのか…昔は真面目な科学者じゃったのに…」 ( ´∀`)「やはり奥さんを亡くしてからですね…」 / , 3 「そうじゃのう…あれもかわいそうな奴じゃ」 ( ´∀`)「不器用な男ですからね…」 / , 3 「モナーくん、ここにドクオくんたちに渡したものと同じGPチップが3枚ある。君の見込んだレーサーに渡してやってくれんかの?」 ( ´∀`)「…!わかりましたモナ」 / , 3 「君たちならきっとニダーの野望を止められると信じておるぞ!…そしてニダーの奴も救ってやってくれ」 ( ´∀`)「…わかりましたモナ!必ず…!」 226 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 14 19 31.10 ID W3eDTRKwO ――荒巻模型店・併設コース―― ( ><)「いくんです!ブリッツァーソニック!」 (=゚ω゚)ノ「負けるなょぅ!スピンアックス!」 子供たちがミニ四駆を走らせている。 ( ● ● )「僕が勝つのはわかってます」 ( ><)「あっ!」 (=゚ω゚)ノ「抜かれちゃったょぅ!」 ( ><)「またワカッテマスくんの勝ちなんです!すごいんです!」 (* ● ● )「それほどでもないんです」 そしてそれを羨ましそうに眺めるひとりの少年がいた。 (-_-)「………」 230 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 14 28 41.53 ID W3eDTRKwO ( ><)「こんにちはなんです!」 (;-_-)「…こ、こんにちは」 少年は人見知りをする性格なのか、オドオドとしている。 ( ><)「僕はビロードっていうんです!」 (=゚ω゚)ノ「ぃょぅだょぅ!」 ( ● ● )「ワカッテマスです」 (;-_-)「え、あ…ヒッキー…」 ( ><)「ヒッキーくんですか!ヒッキーくんはミニ四駆持ってないんですか?」 (-_-)「一応…持ってる…と、こっちじゃない」 ヒッキーは一度出しかけたマシンを引っ込めて違うマシンを取り出した。 ( ><)「トライダガーXですね!カッコイいんです!一緒に走らせましょう」 (-_-)「え…あ、うん」 (=゚ω゚)ノ「さあ、早くだょぅ!」 ( ● ● )「楽しみです」 234 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 14 36 18.81 ID W3eDTRKwO ( ><)「またワカッテマスくんのビートマグナムの勝ちなんです」 (=゚ω゚)ノ「僕は2位だょぅ」 (-_-)「ビリだった…」 ( ● ● )「まだまだコーナリングが甘いですね」 ( ><)「負けちゃったけど楽しかったんです!ね、ヒッキーくん!」 (-_-)「え…」 (^_^)「うん!」 (=゚ω゚)ノ「これでヒッキーくんも友達だょぅ!」 ( ● ● )「これからもよろしくです」 (-_-)「友達…!」 ξ゚⊿゚)ξ(子供はすぐに仲良くなれていいわね) 「お~い、ビロード、そろそろ帰るモナよ?」 235 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 14 40 26.47 ID W3eDTRKwO ( ><)「あ、お父さん!聞いてください、新しいお友達ができたんです!…あれ?」 (=゚ω゚)ノ「いなくなっちゃったょぅ」 ( ● ● )「大人の人に挨拶するのが恥ずかしかったんですね、わかります」 ( ´∀`)「良かったモナね。さあ、帰るモナ」 ( ><)「みんな、また明日なんです!」 237 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 14 46 57.16 ID W3eDTRKwO ――モナー研究所・レース場―― (; A`)「やっぱりダメだ…」 (;^ω^)「必殺技…できないお。レースはもう明日なのに…」 ( (゚∀゚∩「なんとかなるよ!」 \(^o^)/「ところでモナー博士が交換してくれたGPチップ いままでのとどこが違うんでしょう」 ( (゚∀゚∩「今のところ違いは実感できないよ!」 必殺技を修得できないままレースに臨むことになったドクオとブーン。勝負の行方は?そしてショボンの目を覚ますことはできるのか?覆面レーサーの正体とは?次回、全てが明らかになる!